今朝、テレビの番組では
「東日本大震災から明日で8年」という特集をしていました。
死者1万6000人弱、行方不明者2600人弱(H30.3.1現在)
当時は津波の映像が毎日のように流れ
家族を涙ながら探す人たちで
胸が苦しくなりました。
そして、自然の怖さも思い知らされました。
8年が経とうとしている中
三陸鉄道も少しずつ開通しはじめ明るい話も多い中
映像では、高く盛った土の上に誰も家を立てていない更地がありました。
土地を持っている方は口々に「家族を亡くしたこの場所には住みたくない」
そう言っておられました。
かと言って売りたいけど買い手がない。
問題はこれからも続きそうです。
家族を亡くすということ…
たとえそれが病気であっても
乗り越えるには時間がかかります。
ましてや事故や災害で亡くしてしまうと
胸が引き裂かれる思いだと思います。
行方不明の家族を待つ方々は「辛いでしょう」という言葉で言い表すには
失礼なくらいかもしれません。
遠くで暮らしている者には何も出来ませんが
東日本大地震をはじめ沢山の災害を忘れることが決してないように。
そして今の自分の家族を大切にしていくこと、
災害のニュースを見るたびに色々考えさせられます。
家族だけでなくご自身も、定期健康診断には必ず行く。
家族の不調を見落とすことなく注意する。
疲れが溜まってきたら早めに対処する。
誰しも一人の方が倒れたり入院すると大変です。
心配しない家族はいません。
自分の身体もちゃんと管理したいものです。
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