肩こりの原因のひとつに、目疲れがあります。
時間のスマホやパソコン作業などで目を酷使すると、目のまわりにある筋肉や視神経が疲労します。
その疲労が首を通じて肩までおよぶと、肩の筋肉と神経が緊張し、血のめぐりが悪くなり、肩がこってしまうのです。
また、同じ姿勢をとり続けることにより、目や後頭部、首、肩の筋肉が緊張し続けて、
血のめぐりが悪くなり、老廃物や発痛物質がとどこおり、痛みやこりが生じます。
目の疲れが引きおこす肩こりを解消する方法としておススメなのは目元を温めること。
40℃程度に温めた蒸しタオルやホットアイマスクで、目もとを約10分間温めます。
目のピントを調節する筋肉「毛様体筋」のこりがほぐされて、血のめぐりがよくなり、目疲れが緩和されます。
首回し・肩回しも効果的です。
首や肩を回すだけでも、筋肉の緊張がとかれて血のめぐりがよくなります。
ゆっくり行ったほうが、筋肉の緊張がとれ血のめぐりもよくなります。
どちらもお仕事の合間や休憩時間にできるので皆さんもぜひ試してみてください。
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